今回は、ブレーン高の原校で実施している取り組みについて、少しご紹介させていただきます!
バックナンバー「取り組みのご紹介①:小中学生対象・塾内模試」はこちら
ブレーン高の原校では、【学校ワークチェック表】の掲示をしています。(中1~中3)
「学校の宿題」と聞くと、皆様どのようなものをイメージされるでしょうか??
毎日出る宿題、夏休みや冬休みの宿題、テスト前の授業ノート提出、ワーク提出課題などなど…
それらに共通するのが「基本的に、内申点(学校の通知表の点数)に反映される」ということです。
特に公立高校の入試においては、「試験当日の点数」に加え、「中学校の内申点」が加算され、総合点として合否が決まります。
また、私立中高一貫校であっても「中学の時の内申点が悪いと、高校で希望のコースに進学できない」、最悪のケースですと「高校への内部進学を拒否される」ケースもあります。
そんな大事な「内申点」ですが、評価項目は「主体的に学習に取り組む態度」「思考・判断・表現」「知識・技能」の3つです。
…といってもわかりにくいですが、ざっくり言ってしまうと「授業態度や受講姿勢」「提出物等の宿題」「テストの点数」この3つを抑えることが一番大切です。
学校としては「定期テストの点数」はもちろん重視しますが、「普段の宿題をきっちり出しているのか?」「授業中、積極的に学ぼうとする姿勢があるか?」など、普段の学習への向き合い方を総合的に評価しているのです。
少し話は逸れましたが、ブレーン高の原校では長年の指導からひとつの結論に至っています。
シンプルなのですが「学校の宿題をおろそかにしている子は、成績が伸びにくい!!」
お子様は学校の宿題をどのようにこなしているでしょうか??
早めに片づける??
直前まで溜め込む??
そして、宿題を終わらせたあと、何か追加で勉強していますか??
先ほどもお話したように、大事な「内申点」の評価に「宿題や課題をきちんと提出しているか」の項目がある時点で、「課されたものを1周こなして提出するのは当たり前」なのです!
ブレーン高の原校では、「宿題はやって当たり前!提出して初めてスタートライン!提出していない状況はマイナス!」と口酸っぱく子供たちに伝えています。
しかしそうは言っても、我々大人からしても心当たりが少しはあると思いますが、「遊びたい」「部活で疲れていて中々始められなかった」などなど…
宿題を後回しにする理由は無数に存在します。
そして最近はスマホ世代。時間を浪費しようと思えば簡単にいくらでも出来てしまう時代です。
そこで、ブレーン高の原校では【学校ワークチェック表】!
シンプルに「宿題が終わったらシールを貼る」というルールになっているだけなのですが、誰が宿題を終えていないのかが一目瞭然になるので、シンプルがゆえに効果抜群です!
そして、テストが近くなってくるとあちらこちらから講師スタッフの「学校のテスト前の提出課題終わった!?」からの声が!
スタッフからの声掛けにも活用しています。
「学校の宿題を疎かにする子は成績が伸びにくい」と先ほどお話しましたが、全員が基本的に「宿題を1周して提出する」のが評価基準として当たり前になっているため(未提出は論外です…!)「出して初めてスタートライン」、陸上選手なら靴を履いてスタートラインに立ちました!という状況で、まだ走り出していない感じです。
走っていなければ、そりゃ成績も伸びませんよね。ライバルたちは靴を履いて走り出しているので、どんどん差は開くばかりです。
ここまで読んでいただいた方にはもう見当がついていると思いますが、「宿題を出すのは当たり前」で、「そのあとにどれだけ追加で勉強できたか」によって点数の伸びが変わってくるのです!
とはいえ、宿題をするのにも時間がかかるうえに、追加の勉強をこなすにはさらに時間がかかります。そこで、早め早めに宿題をこなす癖付けをするだけで、「早く宿題が終わる(内申点の宿題提出部分への対策)」→「早く終わったので時間がある」→「追加の勉強が出来る(内申点のテスト点数部分への対策)」と、良いサイクルが回ります。
シンプルな【宿題チェック表】ですが、「ただ宿題の進行を確認する」だけでなく、ブレーンでは中長期的な視点から日頃の勉強習慣へ関与します!!
そして宿題を終えた子に対しては「授業内での誤答の指導」「土曜勉強会」そして「定期テスト対策【パワーアップ授業】」といった、ブレーン独自のコンテンツで強力にサポートします!
少し長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
圧倒的な面倒見に自信あり!是非お気軽にご相談くださいね!
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個人別指導塾ブレーン高の原校
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