ときわ台校 |
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2024-08-19
濱野 奈月先生(早稲田大学・文学部)
主な指導科目:小学生~高校生の文系科目
1つは環境選びです。自分自身、家だと集中が続かなかったので塾や学校の自習室、図書館を積極的に活用していました。勉強している人たちが周りにいる状況に、身を置くことが大事だと思います。周りの人達に感化され自分も真剣に取り組むようになるし、気が引き締まります。
2つ目はなぜ間違えたのかを分析することです。丸つけをして終わりにするのはもったいないため、次に生かすにはどうしたらいいかを考えるのが大切だと思います。
少量でもいいので単語の暗記など毎日必ずこれだけはやる、やらないと寝れない、というものを決めると良いです。そしてその決意を周りの人に宣言しましょう。
最初はハードルを低めに設定して、続けていくことを目指してください。
単語がどれくらい頭に入っているかによって長文を読むスピードも理解度も変わっていきます。
単語帳は何周もするのですが、その際意味を忘れていたものには必ず近くに✕(バツ)を付けるなど、どれがわかっていないかをはっきりさせます。答えられなかった回数分バツを増やしていき、覚えたとしてもそのバツは消さず、上からマルを付けるなどするとどれくらい苦戦していたかもわかります。
また、長文に触れる前に英文解釈に慣れておくと、意味を捉える正確さが向上しました。
数学はとにかく基礎を確実にします。応用の問題にどんどん手を出すのではなく、基礎パターンをいくつも抑え、問題形式に慣れることが大切でした。問題を多く解くことで、たとえ苦手な単元であっても落ち着いて対応できるはずです。
現代文では、対比関係に着目しながら読む練習をしていました。
読んでる途中、自分なりに簡単な二項対立の図を書いて整理したり、筆者の主張となる部分にはどんどん線を引きながら読みます。とにかく文章や問題に書き込み、手を動かして読むとより良いと思います。
古典は助動詞がかなり大切ですが、ただ暗記するのは大変なので、歌を用いて覚えるなどしていました。また文中の主語の省略は大事なので気をつけていました。
重要単語を覚えるだけでわかった気にならず、問題集などで実践したり、難しいと思う部分は何度も読んだり解いたりしてみることが大事だと思います。
わからないまま進んでしまうと余計混乱してしまうので、一度前に戻り少しづつ理解していきました。
歴史などの暗記科目は、繰り返さないと当然忘れます。何度も何度も、流れや繋がりを確認します。
自分は漢字を覚えるためにも、流れを復習しながら用語をひたすら自由帳に書いていました。勉強の休憩時間に歴史上の人物の変わった話を調べたり、資料集を読むなどすると楽しいです。また覚えた用語の意味やその出来事が起こった背景を、人に説明してみると記憶が定着します。
私は、受験でも定期テストでも、せっかく挑むなら後悔を残したくないという思いで勉強をしていました。必死に取り組み続けた経験は絶対に自信に繋がるし、見える世界も広がります。
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